天気予報配信・口コミ掲載サイトのシステム構築/アプリ制作

System

より早く、より細かく

観測衛星の進化を追い風に、天気予報が着実に進化を遂げています。より早く鮮度の高い情報を配信できるようになってきているのに加え、サービスの参加者による「その地点」の天気情報を集めることで、より体感値に近い天気予報の配信に各社が尽力しています。

GPS機能やカメラ機能を搭載したスマートフォンの登場はこうした流れを加速しています。蓄積されたデータはもちろん商業的な価値を持ちますし、それを欲している企業とマッチングすることでの収益化や、さらなるユーザー獲得につなげることが可能です。

今回はこうした天気予報の配信や、各地の天気に関する口コミを募集・掲載できるサイトのシステム構築について考えてみたいと思います。いくつかのポイントで整理してみましょう。

Point.1 スマホアプリでシンプルなフロー

天気に関する情報は、「今、知れること」がとても重要です。家にいながらはもちろん、出先で簡単に確認できるようにスマートフォンアプリの投入は必須でしょう。アプリもただ単純に作れば良いというものではありません。天気の情報をユーザーから拾い上げたいのであれば、アプリを起動して1クリック、最悪でも2クリックで天気情報の登録が可能にすべきです。

また、アプリを立ち上げた初期画面は自分の設定した地域の天気情報を表示し、天気予報を確認するだけならアプリを起動するだけでOKという状態を実現しましょう。オプション設定で、毎日の天気をプッシュ通知することを検討しても良いと思います。

Point.2 ゲーミフィケーションの要素で刺激

口コミを集めるためには、何かしらの報酬が必要です。報酬はポイントのような金銭的なもの以外にも、特別なステータスを得ることができるという名誉的なものでも効果があります。こうしたゲーム要素をアプリに組み込むゲーミフィケーションの考え方を積極的に活用し、予算をかけずとも口コミが自然に集まる状態を目指しましょう。

例えば、その地域に関する天気情報を登録すればするほど、その地域の担当予報士の称号を得ることができるようにするなど、場所ごとのオーナーショップをユーザーに与えてしまうのも一つです。そうした称号を他のユーザーにわかるようにビジュアル化することも重要になるでしょう。

Point.3 場を整える仕組みの構築

天気予報の口コミといえど、「荒れる」可能性は否めません。サービスが大きくなればなるほど、その対応は難しくなってきます。最初の段階で、場を整える仕組みを構築しておくべきです。

具体的には、ユーザーによる通報の仕組みを導入することは必須でしょう。「不適切な投稿を報告する」といったような文言で他のサービスで見かけることも多いと思いますが、スタッフが監視しきれない細かなところにまで目が行き届くメリットがあります。こうした通知がメールで届く、といったフローでは業務効率があがりませんので、こうした報告をまとめて管理する機能をシステムに統合しておくべきです。内容を確認して、1クリックで該当の口コミを非表示にしたり、報告してくれたユーザーに返答を送れたりといった機能を用意することで、スタッフの負担を大きく減らすことができます。

他にも、NGワードを効率的に管理し、口コミにある程度の制限をかける方法や、ユーザーの投稿の仕方や過去の傾向から、要注意人物を自動的に抽出する方法など、様々なアプローチが考えられます。予算や運用体制にあわせて選択してみて下さい。

集合知を支える工夫

口コミ系のサービスは、言うまでもないことですが口コミが資産です。いかにして口コミを増やし、ずっと使い続けてもらえるかはサービスの継続的な改善にかかっています。これはそのサービスを支えるシステムにも言えることです。最初の段階で満足せず、サービスの改善にあわせてシステムも改善していく継続的な開発が必須と言えるでしょう。

当社では納品後の改善・メンテナンスもあわせてご提案することが可能です。納品した時点で終わらないシステム開発を、是非検討してみて下さい。

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