分譲戸建て/マンションプロジェクト/物件紹介サイト制作とシステム構築

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人生の一大お買い物

家を買うということは、普通の人にとっては人生に何度もあることではありません。一度もないままに一生を終える人もいるぐらい、大きな大きな買い物です。それほどの意思決定を促すために不動産会社はあの手この手でアピールを行います。

大規模なものであればモデルハウス/ルームを設け、来場してもらうことはもちろん、資料請求の資料にこだわったり、WEBサイトを充実させたりと、様々なアプローチがあります。インターネットが当たり前になった時代、小規模なプロジェクトでも当たり前のように専用のWEBサイトが構築されるようになってきました。WEBマーケティングと組み合わせて展開することで見込み客にリーチできるので、当然と言えば当然のことかもしれません。

今回のテーマは、こうした分譲戸建てやマンションプロジェクトの専用WEBサイトの制作と管理システムの構築についてです。どのようなポイントに気を付けてかたちにすればよいのか整理してみましょう。

Point.1 素早い横展開を可能にするデザインテンプレート化

不動産のプロジェクトは次々に登場します。社内でも複数のプロジェクトが走り、それぞれで専用のWEBサイトを構築する話になることもあるのではないでしょうか。

コストを抑えるために会社サイト上にそれなりの情報量で掲載する場合もありますが、それでは本末転倒です。充実した情報量と魅力的な写真、そしてデザイン性の高さがなければ、物件自体のアピール度が下がってしまいます。

その一方で、毎回のプロジェクト毎に新規でデザインを起こすのもコストがかさんでしまいます。そこで基本デザインをテンプレート化して横展開することをお勧めします。

大手企業が既に実践しているケースもありますが、メニューやサイドナビのデザインや、サイトの基本構造などを共通化することで、サイト制作の工数を下げ、立ち上げスピードを高めます。それぞれのプロジェクトの独自性は無くなりますが、テンプレート自体がデザイン性の高いものであれば何の問題もありません。むしろデザインの質が安定することのメリットの方が大きいと思います。

Point.2 資料請求/来場予約を統合管理

物件に興味を持ってくれた見込み客の管理は慎重に行うべきです。よほど大規模で宣伝に予算をかけたプロジェクトでない限り、十分過ぎる見込み客を集めることは困難だと思います。少ない見込み客を的確に成約へと導いていくことが求められます。

資料請求の際に送信される個人情報を裏側の顧客管理システムに取り込みます。資料の発送担当のスタッフが管理システムから伝票やラベルを出力し、見込み客に発送すると共に顧客データを更新します。

同一の見込み客の情報はひとまとめに管理することで二重の案内やスタッフ間での案内間違いを防ぎます。来場予約も同じ仕組みで管理し、見込み客がどの段階まで進んでいるかをわかりやすくします。こうすることで段階に応じたマーケティング施策を精度高く行うことができ、見込み客の脱落を防ぎ、最終的な成約を増やすことができます。

Point.3 ブログ機能も併設し、発信力を強化

動きのないWEBサイトはあまり魅力がありません。物件の情報が大幅に更新されることはあまりないので、いかにそれ以外の方法でWEBサイトの鮮度を保つかが重要です。そこで管理システムと併設するかたちでブログ機能を実装します。Wordpress等の管理システムを導入することでコストを抑えて導入することができます。

キャンペーンや進捗報告といった情報掲載はもちろん、近隣の情報やスタッフの日常などのコンテンツを積極的に発信していきましょう。コンテンツ量を増やすことでSEO効果も高まります。

機動的なWEB展開を

不動産物件は鮮度が命です。計画が決まってから建物が建つまでの間が重要な期間なだけに、1日でも早く質の高いWEBサイトを立ち上げ集客を開始することが重要なのは言うまでもありません。

横展開も踏まえてしっかりと練られたWEBサイトは会社の武器になります。システムも横展開ができるように構築することでスピーディーな立ち上げが実現します。インターネットという宣伝手法をさらに高めることで、大きな成長を実現してみて下さい。

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