雨具/カッパ/傘販売の通販サイト/ネットショップ構築

System

雨具にも個性の時代

傘の世界では二極化が進んでいるように思います。使い捨て感覚で気軽に使えるビニール傘が隆盛を極める一方で、一本一万円をくだらないようなブランド傘・機能傘も一定の支持を受けています。雨を防ぐという機能をもったものとして傘を買うか、ファッションアイテムとしての傘を買うかでその予算感も変わってくるのでしょう。

傘に限らず、長靴や、さらにはカッパにまでブランド化、高付加価値化の波が押し寄せています。通信販売になじみやすい商材のため、一度知名度を得ることができれば大きな市場性が見込めるというのも、旧来の雨具とは違ったビジネスチャンスが見いだされている事情のように感じます。

今回は、こうした雨靴、傘、カッパといった雨具の通販サイト/ネットショップ構築について考えてみたいと思います。どういったポイントに注意して構築すべきか、いくつかのポイントで整理してみましょう。

Point.1 共通の仕様情報の整備

雨具の中でも特に傘は、サイズや素材、柄など、共通の要素が多くあります。サイズにこだわりがある人や骨の数にこだわりがある人などにしっかりと対応できるように、商品仕様は共通のフォーマットで整備しましょう。データとしてもそれぞれを別の項目にわけて保存しておくことで、検索の際の絞り込みに使えるようになります。黒い傘で6本骨、サイズは65cmといった探し方ができるほうが、膨大な商品数がある場合は確実にプラスです。

商品仕様を整備することで、サイズ別や色別といった売上集計も簡単にできるようになります。経営上の意志決定にも役立ちますし、利用者の探しやすさも向上するためお勧めです。

Point.2 写真はしっかりきれいに

雨具はもはやファッションアイテムという意識をまず持って下さい。写真をスタッフが手持ちのカメラで撮ったもので済ませているとしたら、今すぐにしっかりとした写真に切り替えて下さい。何もアート作品のような写真である必要はありません。1商品あたり数百円で商品撮影代行を行っている会社はたくさんあるので、そういった会社を利用するのも一つです。写真のクオリティで売上に差がでることもよくある話なので、ここは手を抜かずにしっかりとやって下さい。

Point.3 amazonや楽天、Yahoo!と自動連携

既に、またはこれから、楽天やYahoo!ショッピング、amazonといった他のショッピングモールに出店することを検討するかもしれません。こうした場合に問題になるのが在庫の共通管理です。

手作業で売れる度に修正していては間に合いませんし、休日の対応が後手にまわってしまいます。実際の在庫数よりある程度減らして運用することも可能ですが、全店舗が共通の在庫を参照し、売り逃し・売りすぎがないようにすべきです。

月額利用のそういったサービスも多くありますが、どこもかゆいところに手が届かなかったり、自社の運営スタイルだとコストがかかりすぎる場合があります。そうした場合は自社のネットショップにそうした在庫連動機能を組み込んでしまうことも検討してみて下さい。

直販という大海原

もしあなたが直販にまだ乗り出していないとしたら、大きな可能性を逃していることになります。直販をすれば何でも売れるというわけではなく、むしろ全国の業者がライバルになるためその競争は厳しいものがあります。ですが、直接消費者と対峙するからこそ試すことができる施策はありますし、挑戦できる商品があります。

これからの販売戦略で悩まれているなら、是非自社の直販強化も検討してみて下さい。後発参入だからこそできるシステム化とマーケティングで、未来へとこぎ出すきっかけになるかもしれません。

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